尊敬するのは明日の自分

心の病やペットなどの生活についてのブログ

猫が隙間や高いところに行ってしまう時の対策

猫は狭いところや高いところが大好きな動物です。しかし、家の中には入って欲しくないところや、登って欲しくないところがあると思います。

そんな猫の困った行動の対策を紹介します。

 

きらいな臭い

入ってほしくない場所や、登ってほしくない場所に猫が嫌いな臭いのものを塗っておくか置いておいてみてください。

猫が嫌いな臭いの代表は、メントール系のすーすーした臭いです。

例としてメンソレータムや歯磨き粉やシップの臭いですね。

おすすめはメンソレータムを塗ること。猫は賢いので、1週間ほど塗っておけば「そこはきらいな臭いがする場所だ」と記憶するので近寄らなくなります。

 

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きらいな音をだす

その場所に行った瞬間にきらいな音を出します。

猫は大きな音がきらいなので、どこにでもあるものだと掃除機が効果的だと思います。

猫がそこに行く度に掃除機を持って行って動かしてあげることで、「その場所にいくと掃除機をかけられるからいやだ」と学習するので、近寄らなくなります。

 

すぐに叱る

この時に限らないのですが、猫はすぐに叱ることでしつけすることができます。

悪いことをしたら時間を置かずにすぐ叱ることがポイントです。

猫は人の感情が読める生き物なので、叱れば「ご主人様が怒っている」という認識ができるので悪いことはしなくなります。

ただし、構ってほしくてわざと悪いことをする猫もいるので注意してください。

 

入れなくする

柵などをつかって、根本的に入れなくする対策です。

入ってほしくない隙間などは柵をおくことで簡単に対策できるのでおすすめです。

登ってほしくない場所は柵が設置できないので、登れないように物を置いておくといいです。しかし、物が置いてあってもお構いなく登ってしまう猫もいるので大切なものは置かないようにしたほうがいいです。

 

 

まとめ

人間にとって都合のいいようには動いてくれないのが猫のいいところでもあり悪いところでもあります。

対策をいろいろと書いてきましたが、猫の行動を制限するということは猫にとってはストレスになります。猫の気持ちを考えて、自分の我慢の出来る範囲で対策を行いましょう。