尊敬するのは明日の自分

心の病やペットなどの生活についてのブログ

チンチラを飼う準備

 

前回チンチラについて紹介しました。

チンチラって何というひとは前回の記事をご覧ください。

poroto.hatenablog.com

 

今回はチンチラを飼うにあたって必要になる道具を紹介していきます。

ケージ

チンチラが一生の中で一番長くいることになるケージです。慎重に選びましょう。

チンチラは運動能力が高く、ジャンプが得意な動物です。ですので、ケージを選ぶポイントは中でも飛び回ることができるように背の高いものを選びましょう。

イージーホーム ハイ・メッシュ (ワイヤースノコ付)

イージーホーム ハイ・メッシュ (ワイヤースノコ付)

 

最低でもこれぐらいの高さが必要です。

我が家では、100均で買ってきたバーベキュー用の網を使って更に高く増設してあります。

寝床

チンチラはリスやハムスターと同じで巣の中で寝ます。飼ってきたばかりで慣れていないときはここが落ち着く場所になるので、必ず設置してあげましょう。

怪我をすると危ないので、材質は木材で、留め具も木材のものがおすすめです。

高いところを好む動物なので、設置する場所はケージの中でも高い場所がいいです。

我が家で使っているのはこちら。

カワイ フルハウス

カワイ フルハウス

 

床がわらの絨毯になっており、その下が金網になっています。

チンチラはトイレを覚えませんので、中でしてしまった場合も掃除がしやすく便利です。

我が家ではケージの一番上の右奥に設置してあります。後述しますステップを配置して巣のなかにはいれるように誘導してあります。

ステップ

ケージは高めのものを購入しますので、飛び上がれるようにいくつかのステップを用意してあげましょう。

レイアウトは飼い主の好みで、チンチラが遊びやすいように接地してあげましょう。

こちらも寝床と同じで、木材のものを選んであげましょう。

我が家でつかっているステップは以下の3種類です。

SANKO 木製コーナーステージ 小

SANKO 木製コーナーステージ 小

 
木製チンチラステージ

木製チンチラステージ

 
うさちゃんのロフト

うさちゃんのロフト

 

私のお気に入りは「うさちゃんのロフト」。

ケージの中段辺りに設置してあり、我が家のチンチラもよくのってくつろいでいます。

長さを折り曲げることで変えられるので、ほとんどのケージで使用できるところがポイントです。

風呂場

チンチラサンド 1.5kg

チンチラサンド 1.5kg

 

チンチラは砂浴びをして清潔を保ちます。

その砂を入れるための容器が必要になります。

砂浴び中は砂が飛び散るので、入口が狭いものがおすすめです。

プレイ・バス チンチラ・プレーリー用

プレイ・バス チンチラ・プレーリー用

 

我が家でははじめはこれに入れて砂浴びさせていました。

中でウ〇チをしたりするので、その時は蓋をとって掃除することができ便利です。

しかし、今は使っておらず、こちらを使っています。

チンチラのおへや MR-334

チンチラのおへや MR-334

 

こちらは妻の要望で購入。

購入理由は「見た目がかわいいから」。

実際に使ってみると、砂浴び中に息継ぎのためなのか穴から顔を出すのですが、それがめちゃくちゃかわいいです。一瞬で虜になりました。

エサ入れ・水入れ

エサはチモシー(牧草)用とペレット用の2種類必要です。

チモシーとペレットを両方いれられるものもありますので、好みで選んでしまってかまいません。

エサは以下のものを選んでおけば大丈夫です。

SANKO チンチラ プラス メンテナンス

SANKO チンチラ プラス メンテナンス

 

水入れは小動物用のもので、ケージの横にとりつけられるものがおすすめです。

我が家ではこちらの商品を購入して使っています。

以前使っていたものが、取り付け部にプラスチックを使用しており、チンチラがかじり切ってしまいました。こちらの商品は取り付け部が金属でできているのでかじり切られることはなく、長持ちしています。

かじり木

チンチラは放っておくと前歯がどんどん伸びてきてしまいます。怪我の原因となりますので、その前歯を削ってあげるためにかじり木を置いてあげてください。

かじることでストレス解消にもなります。

かじり木は天然のものを使用してください。

消毒されていたりすると危険なので、その辺でひろってきたものは与えないでください。

 

まとめ

以上のものをそろえられればチンチラを飼うことができます。

その他として、おやつを購入してあげてもいいと思います。

ただし、おやつはあげすぎると病気の原因となりますので、かわいいからといってあげすぎには注意してください。