猫の毛が少なくなった?!キャットフードを変えて改善した話
猫の毛並みとエサの関係
長毛種の猫はふわふわでかわいいですよね。
見た目も豪華で高級感があります。
そんな長毛種にとって大事な毛並みなんですが、食べているキャットフードと密接な関係にあるのです。
私の体験談
私は現在、長毛種のスコティッシュフォールドを1匹飼っています。
購入する際に店員さんからエサの指定をされました。
指定されたエサは「ブルーバッファロー」という少し高級なものでした。
ブルーバッファロー ライフプロテクション・フォーミュラ 子猫用 チキン&玄米レシピ 2kg
- 出版社/メーカー: ブルーバッファロージャパン
- 発売日: 2017/10/02
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
このエサを指定された理由は、安いエサだと毛が少なくなるという理由でした。
半信半疑で食べさせ続けていたのですが、売っているところも限られてるし、何よりも高いという理由でだんだん安いエサに変更していきました。
それから半年ほど経った時に我が家の愛猫に変化が起きていることに気が付きました。
「なんか毛が少ない?尻尾が枯れかけのエノコログサみたいになってる!」
明らかに毛が少なくなっていました。
店員さんの言うことは聞くもんだとつくづく思いました。
今はブルーバッファローにエサを戻して、毛並みも回復して一安心です。
毛が少なくなる原因
エサが安いものだと何故毛が少なくなってしまうのかというと、ずばり栄養価が少ないのが原因です。
安いキャットフードの主成分は大抵の場合は穀物でできています。
猫は元来、肉食の生き物なので穀物の消化は苦手です。そんなキャットフードを食べ続けることによって栄養不足となってしまい、毛に栄養が行き届かなくなってしまうのです。
逆に高いキャットフードはというと、主成分に鶏肉などのたんぱく質が用いられています。穀物は入っていないか、少量のものがほとんどです。
みなさんの買っているキャットフードの袋に書いてある原料を見てみてください。
原料の一番上に穀物(トウモロコシ等)が書いてありませんか?
愛猫のためにも今すぐ穀物フリーなキャットフードにすることをおすすめします。
おすすめのキャットフード
カナガン
穀物フリーなキャットフードで一番人気のあるキャットフードです。
人間も食べられる新鮮な食材と使用しており、すべての猫種と年齢に食べさせることができます。
食いつきもよくなったという口コミも多く、キャットフード選びに困っている方はまずはこちらを試してみるのをおすすめします。
ファインペッツ
「世界最高品質で、安全安心」というキャッチコピーを掲げるキャットフード。
こちらもカナガンと同様に人間も食すことが可能です。
カナガンよりも少し安いので、ちょっとでも安くすませたいという方におすすめ。
今なら初回限定で1.5kgが1000円で買えるので、このチャンスに一ついかがでしょうか
ブルーバッファロー
ブルーバッファロー ライフプロテクション・フォーミュラ 成猫用 室内飼い お腹ケア サポート チキン&玄米レシピ 2kg
- 出版社/メーカー: ブルーバッファロージャパン
- 発売日: 2017/10/02
- メディア: その他
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私が購入しているのがこれです。
食いつきもよく、毛並みも申し分ないので満足しております。
上記二つとの違いは買いやすさにあると思います。
カナガンやファインペッツは上質なキャットフードではありますが、公式サイトからの定期購入が主流です。
一方、ブルーバッファローはペットショップにも置いてありますし、アマゾンでも買うことができます。
定期購入してしまうと、キャットフードを変えようと思っても他のものを試しづらくなってしまいます。
「ちょっとエサを変えてみようかな」と悩んでいる方には、こちらのように手軽に買えるものをおすすめします。
まとめ
みなさんの飼っている猫ちゃんの毛並みは大丈夫ですか?
穀物が主成分のキャットフードを食べさせることに慣れていると、今回紹介したキャットフードは高くて手が出せないと思う方もいると思います。
長毛種でなくても、いいキャットフードを食べることは猫ちゃんにとっては大事なことなんです。
かわいい愛猫のためにも、一度でいいのでキャットフードを変えてみてはいかがでしょうか。
いつもとは食いつきが違うのを実感できると思います。