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長毛種の猫の毛はカットするべきか

長毛種の猫を飼っていると毛の手入れが非常に大切になります。

日々のブラッシングはもちろんですが、今回の記事では毛のカットに重点を置いてまとめましたのでご覧ください。

毛はカットしていいのか

そもそも毛はカットしてもいいのかという問題ですが、結論から言いますとカットしたほうがいいです。

詳細は後述しますが、長毛種の猫にとって毛はアイデンティティと言えるほど大切なものですが、かと言って伸ばしっぱなしにするのはよくありません。かわいい愛猫の為にも適切な処理を行うことが大切です。

 

肉球周りの毛

まずカットするべき場所は肉球周りの毛です。

長毛種の猫の手足を見てみると、肉球の間から毛が伸びているのがわかります。個体差はありますが、長い毛の猫だと肉球が隠れてしまうほど伸びている子もいます。

ここの毛は伸ばしっぱなしにしてしまうと、滑る原因となるのでカットしてあげましょう。

特に最近ではフローリングの家が増え、そういった床では特に滑りやすい為、猫が怪我をしてしまわないように毛をカットしてあげることが大切です。

おしり周りの毛

次はおしり周りの毛についてです。

長毛種の猫はトイレに行く度におしっこやウ〇チが毛についてしまいます。我が家ではお腹が緩い日に放置した結果、リビングをウ〇チまみれにされた経験があります。

ですので、おしり周りの毛はおうちの衛生面を保つためにもカットしてあげましょう。

しかし、カットしてしまうと見た目が少し悪くなってしまうので、特に衛生面は気にしない、トイレの度に拭いてあげるからいい、といった人はカットしなくてもいいと思います。

その他の毛

上記で紹介した毛以外は特に切る必要はありませんが、自分好みの見た目にするためにカットしてあげるのもいいかもしれませんね。

その時に気をつけてほしいのがヒゲは絶対に切らないでください

猫のヒゲは虫でいう触覚の役割を果たしており、ヒゲを切ってしまうとまっすぐ歩けなかったり壁にぶつかったりしてしまい、怪我の原因となってしまい非常に危険です。

まとめ

以上をまとめると、長毛種の猫の毛は

  1. 肉球周りの毛のカットは必須。
  2. 衛生面を気にするならおしり周りの毛をカット。
  3. その他は好みだが、ヒゲは切ってはいけない。

となります。

かわいい愛猫が怪我をしない為にも、細目な手入れをしてあげてください。