尊敬するのは明日の自分

心の病やペットなどの生活についてのブログ

うつ病の時に飲むといい飲み物

はじめに

うつ病などの精神疾患などの方は、自殺をする方がおおいそうです。

これは素人目からでもそうだと思います。

実際私も、うつ病と診断されてから何度も「このまま死んだほうがいいんじゃないのか?」「このまま生きていても家族に迷惑をかけ続けるだけでは?」と思うことがあります。

 

そんなネガティブな思考を抑える飲み物を紹介します。

 

精神疾患にいい飲み物

それは、コーヒーです。

 

実際に米国での研究として、精神疾患の女性を10年間追跡。コーヒーを全く飲まない女性に対して、コーヒーを一日2杯飲む女性の自殺のリスクは60〜70パーセント減少したという結果がでました。

一方で、1日に0〜2杯飲む人に比べて、8杯以上飲む人は自殺のリスクが増加するといった結果もあるようで、飲み過ぎには注意が必要です。

 

しかし、コーヒーが苦手という人も多いと思います。

そういう人はコーヒーを無理に飲む必要はなく、コーヒーの香りをかぐだけでも効果が現れるといった研究結果もあります。しかし、こちらの研究結果はまだ検証段階なので鵜呑みにはできません。

 

コーヒーを飲めば全ていいとはかぎらない

あくまで研究結果ですので、コーヒーを飲めばうつ病が治る。という話ではありません。効果がでるのには個人差があります。

私はコーヒーが好きで、ほぼ毎日1~2杯は飲んでいました。それでも体調がいい日と悪い日とで波があります。

コーヒーを飲むと眠気を妨げる効果もありますので、最近では逆に飲まないようにしているところです。それでも好きなので、たまには飲みますけどね。

ホットコーヒーを飲んでいるときは、心が安らぎますし、時間がとってもゆっくり過ぎている感じがして好きです。

 

逆に飲んではいけないもの

精神疾患の人で飲むのに好ましくないものがあります。

それはお酒です。

 

うつ病の人がお酒を飲むことで、アルコール依存症になる確率が上がるそうです。

アルコールは抗うつ剤の効果を薄めてしまうといった例も存在します。

 

お酒を飲むことで一時的に気分が高揚して、気持ちがいいかもしれませんが、長期的にみるとうつ病の治りが遅くなってしまうリスクがあります。

 

ですので、うつ病の人にはお酒を飲むことはおすすめできません。

 

まとめ

  • 精神疾患の人はコーヒーを飲むことで自殺率が減少する。
  • コーヒーが苦手な人は香りだけでも効果がある。(要検証)
  • しかし、個人差はあるため鵜呑みにしてはいけない。
  • 1日多くても5杯まで。飲みすぎると逆効果。
  • 逆にお酒はうつ病の治りを妨げる。