尊敬するのは明日の自分

心の病やペットなどの生活についてのブログ

「うつ病?」始まりは小学校の給食で居残り「いじめ」

小学校の頃、一度だけ吐き気で食べられなくなった時代があります。

その頃の症状と原因と対策について書いていきたいと思います。

 

症状

小学校の3年生の頃、日に日に食欲がなくなっていきました。

だんだん食べる量が減っていき、最終的にはご飯を口の前まで持っていけるが、口の中に入れることができない状態になり、一口も食べることができなくなりました。

この症状は学校の給食で顕著に現れて、家では白米などの軽い食事ならば少しは食べられるといった状態でした。

この症状は、おそらく1か月ぐらい続いたと思います。

 

原因

私は非常に小食で、よく給食を残していました。

しかし、当時の先生は非常に厳しく、残すことは許さず昼休憩と昼掃除の時間中にも無理してでも食べさせられていました。

加えて、私は体が小さく気が弱い性格であったので、半分いじめのようなことも受けていました。

上記2つがストレスとなり、吐き気となって体調に現れてきたのだと思います。

 

対策

当時の私がした対策は二つ

  1. 親への相談
  2. いじめ行為の抑止

親への相談

家でも食事がほとんどできていなかったので、相談というよりは親から心配されて打ち明けた形になります。

親に打ち明けたことによって自分がどのような状態にあるのか再認識することができ、心にあった何かおかしな事が起きているというモヤモヤが少し晴れた気がしました。

最終的に一番頼りにできるのは家族なんだと、心の拠り所ができたのはとても大きな安心感になりました。

 

いじめ行為の抑止

当時の私は気が弱く体も小さかったので、相手に何をされても何も言い返せず、ただやられっぱなしで我慢をしていました。

我慢するのはよくありません。

私はやられていた当時はまったく気にしていませんでした。しかし、気にしていないつもりでも体は正直で、かなりのストレスをため込んでいたのです。

私は試しに、嫌なことをされたら「やめてくれ!」とはっきり言うことにしました。そうすることで、時にはぶつかり合って、殴り合いの喧嘩になることもありました。

しかしこれが功を奏し、徐々に食欲が戻ってきました

同時に自分の気持ちに正直になり、性格も少し明るくなりました。

小学校6年生の頃には、クラス全員と仲良くなるほどになっていたことは、今思い返してもすごい成長だったと思います。

 

まとめ

  1. 悩みがある人は、まず家族に相談しましょう。
  2. 我慢は絶対によくない。気付かぬうちに体を蝕んでいる。
  3. 自分の気持ちに正直に。自分は騙せない。