【私の失敗談から学ぶ】彼女の作り方
私が彼女がほしいと思い始めたのは、高校3年生の時。
そこから2年間、もてる人間からアドバイスをもらったり、もてる人間の性格や行動を観察したり、自分の失敗から反省をしたりと、研究を重ねていきました。
そんな私の恋愛経験を紹介し、それのどこがダメであったかを確認することで、彼女の作り方を考えていきます。
高校3年生の時
連絡先入手まで
私が初めて彼女がほしいと思った時。高校に私にとってドストライクな女性がいました。彼女の名前は石原さとみ(仮)とします。
彼女とは一切の繋がりはなく、たまたま学校内で見かけた時にかわいいなと思っていただけでした。
なんとかお近づきになれないのかと、顔の広い友達に相談したところ、友達の友達が石原さとみと知り合いだと言うことがわかりました。
さっそくメールアドレスを教えてほしいとお願い。
数日後にはメールアドレスを入手することに成功しました。
メールでのやりとりの日々
メールはほぼ毎日行いました。
彼女はメールの返信は非常に遅く、この時点でほぼ脈なしだったと思います。
恋愛初心者の私はそんなことに気づくことなく、メールを続けていました。
私はこのメールのやりとりで大きな失敗をしています。
- 彼女の呼び方を「さとみ」と呼び捨てにするように決めた。
- やたらテンションの高いメールを送っていた。
1については身の程しらずでした。後にデートにいくのですが、その時にいきなり呼び捨てなんてできず、一度も名前を呼ぶことなく一日が終わってしまいました。
2についてはメール内で自分のキャラを作りすぎていました。これでは実際に会った時とギャップができてしまい、相手からすると違和感が生まれてしまいます。
メールは自分のキャラに合ったメールを送りましょう。
デートでの出来事
一度だけデートに行くことに成功しました。
デート内容は映画鑑賞。これは話下手な人にとってはいい選択です。
映画鑑賞中は話をする必要がなく、終われば映画の話で盛り上がることができます。
しかし、私は緊張のあまり何も話すことができませんでした。「うん」とか「そうだね」ぐらいしか言ってなかったと思います。上記にもあるように名前を呼ぶことすらしませんでした。
女性との会話経験の少なさが原因だったと思います。
最悪のデートだったのは明白で、その後デートは断られ続けました。
結果
彼女の方に彼氏ができたという理由で告白する余地もなく振られました。
告白していたところで成功はしなかったでしょう。
私はこの経験で以下のことを学びました。
- メール内容は自分のキャラクターに合ったテンションで送る
- 名前の呼び方は「〇〇さん」か「〇〇ちゃん」が妥当
- 女性と話す練習をする
大学1年生の時
高校3年生での反省を生かして、私は大学に入学してすぐに、クラスの女子すべての人に話しかけました。すべてといっても工学部なので7人しかいませんでしたけどね。
この時、(言い方は少し悪いですが)好きでもない女性とならしゃべられることがわかりました。
特に入学してすぐだったことにより、女の子達も警戒心がほとんどなく、すぐに仲良くなることができました。チャンスが合った子とはメアドも交換しました。
その中で一番気の合った女の子を好きになり、彼女にしようと決意しました。
仲を深める
初対面では呼び方は「〇〇さん」で統一していました。
高校の時とは違い、しょっちゅう学校で会うことができるので、メールのやりとりはほとんどなく、学校での会話がメインでした。
その時私が意識したのは、相手への好意のアピールです。
学校内で見つける度に近づいて話かけていました。
次第に仲良くなり、プライベートでも遊ぶことも増え、自分の家にも呼ぶこともありました。その頃には呼び方も呼び捨てに変わっていました。
告白した結果
非常に仲良くなった私たちですが、告白は失敗に終わりました。
理由は「そういう関係にはなれない」とのこと。
仲が良くなりすぎたんです。
私が告白したのは大学2年生の始め。出会ってから1年が経っていました。
時間をかけすぎたのが原因でした。
後にわかったのですが、告白するベストなタイミングは出会ってから3か月だそうです。
相手のことをもっと知りたい、この人となら付き合ってもいいかも、と思うタイミングで告白するのが成功のカギです。
私の場合は友達として完全に定着してしまった後でした。
まとめ
失敗してきた私ですが、現在は妻子持ちで幸せに暮らしています。
私が今までの反省を生かして、実行してきた彼女を作る方法は
- メールが下手なので、メールは最低限しか送らない。
- メールが少ない代わりに、会う回数を増やす。
- 積極的に女友達をつくる。
- 出会ってから3か月までが勝負の時期
以上です。
今回は私の経験から導いた答えを紹介しましたが、
次回は私の周りにいつも彼女が絶えない友達が何人かいるので、その人たちから聞いたモテる秘訣と、彼らの性格について書いていこうと思います。